[新聞記事]尹基源、本当に自殺なのか?
2016/02/19 22:22:20 |
インタビュー・記事 |
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サッカー界の八百長事件が起こった5年前、当時警察の捜査の結果、自殺とされたGK尹基源(当時23歳、仁川)の死に対し、他殺の可能性が提起された。
KBSの「追跡60分」は17日夜「死のグランド、尹基源、彼はなぜ死んだのか」というタイトルで60分尹基源の死を追った。
尹基源は2011年5月6日、「出会いの広場PA」で死亡した状態で発見された。彼は自身の車の運転席に横たわり死亡しており、助手席に燃えた着火炭があった。100万ウォンが入った封筒も発見された。警察は「検死の結果一酸化炭素中毒による自殺であり、他殺の証拠はない。」とし、この年の7月、事件を集結させた。
追跡60分は、この過程で幾つかの疑惑を提起した。彼が自殺したとされる場所は、1日に5000人が行き交う場所で自殺をするには不適切だという。また駐車管理員たちが、当時も今も長期駐車している車両を集中的に取り締まりをしており、ステッカーまで貼り付けていた。もちろん彼の車にはステッカーは貼っていなかった。警察の捜査によると尹基源の車は4日夜遅く現場に行き、32時間たって遺体が発見されている。32時間もの間、駐車管理員が自殺した尹基源とその車を発見できなかった可能性はすごく低いと番組は見ている。
また、車の助手席には着火炭により焦げたり、車の内部が溶けた痕跡はなかった。今その車は両親がそのまま使っている。
警察の報告書は車が4日の夜11時頃現場に入り、尹基源は1分ほどたった1度車から出ただけで、ずっと車内にいた。その根拠としてその場所に設置された防犯カメラの映像をあげている。しかし、その映像は探すことができなかった。当時捜査を進めていた瑞草警察所にもなかった。当時事件を担当していた刑事は番組との電話で「画質がよくなく、役に立たないので破棄した。」と語った。自殺の証拠とみなされたものが、効用価値がないものに変えてしまったということだ。
追跡60分は防犯カメラで車のナンバーと人の顔を確認することができなかったとした。当時現場では30万画素の防犯カメラが設置されており、今は200万画素が使われている。PAの関係者は番組と通して現在使用中である防犯カメラも夜遅い時間は車のナンバーと人を見分けるのは難しいと話す。
番組は尹基源の死について多くを知ることができるだろうA選手に目星をつけた。A選手は2011年八百長事件が広がった後、海外に移籍した。番組は尹基源の所属チームのチームメートが葬式で酒を沢山飲んだ状態でA選手に対し鬱憤を吐いていたこと、他のチームメートがA選手が尹基源に八百長を強要していたと話したことなどを根拠と提示した。
A選手のエージェントは番組を通して「今は話すのは難しい。」と語った。
番組は最後に、尹基源の死について、知っている人たちの情報提供を求め、捜査当局の再調査を促した。
原文はこちら
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