Korean Football News

韓国国内サッカーのニュースとトピックス

 
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李天秀インタビュー<私の人生の全部が太極マークだ>(1)

「本当に最後だという気持ちでこのチームの扉をノックした。行くところもなく、私を欲しいというチームもない状況で、サッカーを続けるにはチームが必要だったが、その時本当に落ち込んでいた自分に手を差し伸べてくれたのが大宮だった。最初は大宮がどこに位置するのかも知らなかった。チームの名前も聞きなれなかったから。でも実際にここで出会ったのは「情」だった。外国を流れ歩き、人に対する情、恋しさとかに飢えていたけれど、ここの人たちが自分にそのプレゼントをくれた。」

「昨年6月、移籍同意書もなく練習生の身分で大宮に来て、辛い時間の連続だった。サウジサッカー協会とアルナスルから国際移籍同意書の発給を拒否されたことで契約を結ぶことができないまま時間だけが過ぎていった。結局FIFAの仲裁で、クラブと正式契約した8月からJリーグの試合に出ることができるようになった。もし最後まで移籍同意書がもらえなかったら、本当にサッカーを辞めなければならなかったかもしれない。でも、アルナスルが最後に移籍同意書を発給してくれ、サッカーを続けることが出来るという事実にとてもありがたく思っている。大宮で気持ちを切り替えてサッカーをするまで6ヶ月もの時間がかかったことになる。」

「ここに来る前、チームの関係者はもちろん、監督も自分に対して否定的な見方をしていたと聞いている。監督は、私がトレーニングに出ても来ないだろうと考えていたと。一言で言うなら、彼らの眼には私のイメージは悪童だった。だから、そのイメージを変えたかった。今まで一回もトレーニングに遅刻したことはないし、どんなに体調が悪くてもトレーニングを休んでいない。かつてのどの時よりも誠実に生活している。私ができることはといえば、グラウンドで李天秀の存在を知らしめることだけだった。」


<Kリーグでやりたい!>

「人の心というのはいつでもそうだ。もし大宮が韓国のチームだったなら、挫折に落ち込んだ私を受け入れてくれたチームだから、このチームが私を必要としてくれるなら、ずっと残っていたいと思っていたことだろう。でも大宮では外国人助っ人としていることを考えるといろいろ考えることが多くなる。何度も何度も考えてみたけれど、私がいるところは韓国だ。最近八百長問題でKリーグに対する信頼が地まで落ちてしまったという話も聞く。私が好きだった後輩たち、知っている選手たちが八百長でグラウンドから去っていった。日本の選手たちがむしろ"韓国で何が起きているのか?”と聞いてくるほどだ。とても腹がたったし、恥ずかしかった。ファンに見向きもされない試合は死んでいる試合だ。どうにかして、ファンを再び呼び戻さなければならない。その役割をしたい。相変わらず韓国のファンの眼には李天秀は悪童だというイメージが残っているが、今まさに重要なのは競技力だ。私は十分にできる自信があるし、克服する力もある。」

「私は名前が知られた選手であるという理由一つで、すべての罪をかぶってしまった。どんな言い訳も、説明も通らなかった。私の名前で起こったことであり、結局は私が悪いやつになり、それによりKリーグに戻ることができなくなった。くやしい面もあるし、残念な部分も多い。でも、Kリーグに復帰することができるのなら、どんなことにでも努力したい。メディアを通し、"李天秀が変わった姿を見せなければならない”といろんな人達がよく話してくれるが、言葉だけではなく、私にそのチャンスを与えて欲しい。どんな言い訳より全てが私が原因で起こったことなのだから、心から謝罪したい。来いとドアを開けておいてくれれば、いくらでも全南を訪ねていく気持ちがある。」

「信じるかどうかはわからないけれど、私は典型的なA型だ。でも、その性格がグラウンドの中と外でははっきりと違う。グラウンドでは欲深く、うまくやりたいし、誰に対してでも負けるのが嫌いな性格だが、グラウンドを出れば、人の前に出るのも嫌いだし、しょっちゅう気が小さくなるし、怖がってすくんでしまうスタイルだ。こういう性格だから外国で生活するのは大変だった。選手たちともうまく付き合えず、言葉も通じないから、最初から口をつぐんでいた。グラウンドとお店と家以外に外出もしなかった。そうやって過ごしていて、グラウンドにさえ入れば、性格が完全に変わってしまう。今まで私の名前が連累された事件に対し、積極的に釈明をせず、ただ通りすぎていったことは、私の性格も作用していた。」



続く。
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